就労移行支援事業所C-POWER
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講義のご紹介⑩

 

「毎日が記念日」

毎月1回、その月が誕生月の方を皆でお祝いしています。「お誕生日おめでとう」というメッセージだけではなく、その人の「良いところ」を見つけてメッセージを添えた色紙をプレゼントしています。

何気なく過ぎる毎日でも、その日は誰かにとっての大切な記念日です。

一日を大切にする気持ち、1分1秒を大切にする気持ちをもてるようなきっかけになればと思っています。

この講義は「今日は何の日?」から始まり、いろんなことに興味がもてるようになるための訓練の一つです。些細なことに興味をもつことで、会話の引き出しを増やし、雑談力を鍛えていきます。

 

 

今回は、6月4日から6月10日の「歯と口の健康週間」にちなんで「歯の大切さ」について考えてみました。

前回は、歯科医さんにお越しいただき、実際に口の中を診てもらうことで、自分の歯を意識することができました。

今回は、もう少し具体的に「歯の大切さ」を学ぶ機会としました。

 

■歯が抜けたままにしておくとどうなる?

歯の無い隙間に今ある歯が傾いてきたり、下の歯がないと上の歯が伸びて下りてきたりして噛み合わせが悪くなります。噛み合わせが狂うと、虫歯や歯周病になるだけでなく、体のバランスが崩れてしまいます。上手く噛めないことで、胃や腸に負担がかかり、様々な病気にかかるリスクが高まります。

■歯がない人は?

歯が20本以上ある人に比べ、抑うつリスクが28倍高く、認知症のリスクも1.9倍高くなります。

口元が吸い込まれてシワができ、発音もしにくくなります。また、口腔がんリスクも高まり、歯周病から糖尿病、心臓病、肺炎といった様々な病気を引き起こす原因にもなります。入れ歯を入れることで改善される場合があります。

■自浄作用

毎日、約200gの便が出るとします。便の中にはたくさんのバイキンがいるのは想像できますね。

朝、目覚めたときの口の中には、約10gのバイキンがいると言われています。起きてすぐに朝食をとるのではなく、歯を磨いたり、うがいをしたりしてから食べるようにすることが望ましいですね。

唾液には口の中を守る働きがあります。たくさん噛むと唾液が出ます。よく噛んで唾液と混ぜて食べると、食べ過ぎを抑えることもできますね。

■定期検診

1日3回磨いても、正しく磨かないと20%は汚れていると言われています。虫歯や歯周病は、時間が経てば治るというものではありません。定期的に歯医者さんで口の中を診てもらうといいですね。口腔ケアで病気を防いだり、免疫力を上げたりして、健康的な生活を目指しましょう。