読書のススメ⑯

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな人生を求めて生きています。そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介します。

 

「運を支配する」          著者: 桜井章一氏  藤田晋氏

 

桜井章一氏は、大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。以来、引退するまでの20年間無敗、「雀鬼」の異名を取る。引退後は「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」を始める。

そんな桜井会長の言葉をビジネスマン向けに翻訳し、分析したのが藤田氏だ。

①どんな牌が配られるかわからない「不平等」なところからスタートする。

②一定のルールにのっとり、配られた牌をもとにいかに人より早く大きく上がれるか。

③局の進行、相手との点棒差など刻一刻と状況が激変する中で冷静に素早く判断する。

④4人に1人しか上がれないため、大半の時間は忍耐力を要する。

これらの特徴は、ビジネスとよく似ています。ビジネスは「不平等」でありながら「相対的な競争」であり、常に「状況判断力」が求められ、最後は忍耐力が勝負の分かれ目だからです。

また、「負けの99%は自滅である」や「ものすごく運がいい人が続けていること」、「孤独と批判は心を強くする」など、他にもビジネス以上に生き方を考えさせられる内容が盛りだくさんの本です。

一度読んでみてはいかがでしょうか。