就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
講義のご紹介⑮

 

「RMe(アールミー)

 

RULE(ルール)とは、人々が安心・安全に暮らす

ために、また、物事がスムーズに進むように守らなければいけない決まりのことです。

MANNER(マナー)とは、社会的にその場にふさわしい行動をとること、行儀作法のことです。

ETIQUETTE(エチケット)とは、人に迷惑をかけない、人を思いやる行為のこと、礼儀のことです。

 

社会に出て働く上で、この3つはとても大切です。

ドーラではこの3つを学ぶ時間を「R‐Me(アールミー)」といっています。

 

今回は、コンサートやライブのルール・マナー・エチケットについて学びました。

 

 

≪何気なくやってしまいそう・・・クラシックコンサートの注意点≫

クラシックコンサートでは、演奏者の息づかいや、弓が弦をこする些細な音も1つの音楽として表現されます。演奏を聴きながら食事をするなんていけません。遠くのステージ上の演奏者の息づかいよりも、隣でお弁当を食べている音の方がはるかに大きく聞こえてしまいます。細心の注意を払たつもりでも、飴の袋や包み紙の音はホールの一番隅の人にまで聞こえてしまいます。開演前や休憩時間にロビーで食べましょう。

 

コンサートホールの椅子は、ほとんどと言ってよいほど10~15席がくっついているタイプです。そのため、演奏中に無意識にしてしまう「貧乏ゆすり」は隣の人だけでなく、同じ列に座っている人に大迷惑です。また、居眠りも問題です。「いびき」は音楽を壊し、「グラグラ」や「隣の人に寄り掛かる」といった動きは周辺の人たちの気分を壊します。風邪薬やアレルギーの薬は眠くなるので要注意です。

 

「駆け込み乗車」ならぬ「駆け込み入場」は、「やったー!間に合った」と胸を撫でおろすことでしょうが、「鼻息」と「激しい息づかい」で迷惑している人がいます。静かに深呼吸してから座る、諦めて途中から入場するなどの配慮が必要ですね。

 

雨の日のコンサート会場では、入り口付近に傘立てが準備してあります。もしも傘立てが準備してなかったら、ビニール袋に入れて自分の席まで持って行きます。自分の座席の下に横にして置きましょう。椅子に立てかけたり挟んだりして立てた状態にしてはいけません。演奏中にちょっとした椅子の揺れで傘が倒れるかもしれません。「雑音」は最大の迷惑です。

 

「子どもに音楽のすばらしさを体感させたい」と思うのは子どもを持つクラシック好きの親なら誰でも思うもの。しかし、子どもはそんな親の気持ちに反してつまらなかったり、飽きてしまったりします。「子どもはじっとしていられない」と諦め、無理に聴かせるのはやめましょう。「子ども向け」のコンサートも増えてきました。また託児サービスのついたコンサートもあるようです。

 

≪いまさら聞けないライブのマナー≫

大好きなアーティストに会えて、生演奏も聴ける、自分と同じファンたちと一緒に盛り上がって楽しめるのがライブの醍醐味です。「楽しかった!」と素敵な思い出にするためにもライブのマナーを心得ておきましょう。

 

 

食べ物の持ち込みはNG。飲み物の持ち込みはOK。

 

開場によっては制限があります。スタジアムはアリーナの芝を汚さないための対策として、水はOKという場合があります。また、ペットボトルの持ち込みが禁止で、会場の自販機の紙コップの飲料なら持ち込みOKという場合もあります。逆にペットボトルの飲み物はOKで、缶や瓶に入った飲み物はNGという場合もあります。ルールを事前に調べておきましょう。

 

ヒールやアクセサリーはトラブルの元

ヒールをはいて会場に行くのは、予期せぬケガの元です。うっかり相手の足を踏んでしまったり、足をひねって捻挫してしまったりすることが一番多いケースです。スニーカーなどの指の出ていない安定した靴を履いて出かけましょう。

 

アクセサリーで危険なのは指輪と腕時計です。拳を上げた時にうっかり相手に当たってしまったらと考えるととても危険です。

 

不快な思いをさせないために

何百人、何千人が詰めている環境であることを考えましょう。体臭ケア・口臭ケアも必要ですね。だからと言って香水のつけ過ぎにも注意しましょう。大きな帽子をかぶっていったり、うちわ・応援ボードを頭より高く上げたりする行為はやめましょう。大きなものほど、後ろのお客さんが見えなくなり迷惑です。また、当日どんな演出があるかどんな曲を歌ってくれるかを楽しみしている人もいます。ネタバレもしないようにしましょう。

 

ライブマナーにはガイドブックがありません。知っておくと良いことはまだまだあります。会場やアーティストによっても違いますので、お出かけの際には調べておくとよいですね。

コンサートやライブだけでも、こんなに多くのルールやマナーやエチケットがあることを知り驚きました。

 

ドーラでは、講義に取り入れてほしい皆さんの「?」をお聞きしながら、皆で学び合う講義づくりを大切にしています。