読書のススメ「生き方が変わる、心のサプリメント101錠」

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな人生を求めて生きています。そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。

 

「生き方が変わる、心のサプリメント101錠」 著者:村瀬登志夫 氏

言葉は人の心に作用し、人を動かす力を持っています。人は言葉によって動くし、動かされもします。とすれば、自分の心にはたらき、生き方の支えともなることばをいくつも持っていることが、人生を豊かにするのではないでしょうか。

そして「生き方」は「考え」「表現」「行動」などによって決まってきます。その基となるものが、「あのとき聞いた言葉」「あのとき読んだ言葉」また、「あのとき話した言葉」など心に染み込んでいる言葉でしょう。    ~中略~

たかが「言葉」、されど「言葉」。

言葉のもつ意味を自分の人生に照らし合わせて捉えることにより、私たちの人生を豊かにしていきたいものです。    ~まえがきより~

 

著者の村瀬氏は、1949年岐阜県府県に生まれ、岐阜大学教育学部物理科卒業後、岐阜県内の小中学校の教諭として19年、多治見市教育委員会・岐阜県教育員会で8年、中学校教頭2年、中学校校長5年の勤務を経て、多治見市教育委員会教育長として活躍されました。

過去にはC-POWER WorkingSupportドーラの職業人講話で、講師をしていただいたこともある方です。

 

 

第2章 行い・生活態度編より

人は行動する方に気持ちが向く

 

気持ちが向くから行動するのではなく、行動するから気持ちが向くのです。

例えば、「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」という言葉があります。

それを応用すれば、

「笑うから楽しくなる」(笑えば楽しくなる)

「怒るから腹立たしくなる」(怒れば腹立たしくなる)

「憎むから憎しみを増す」(憎めば憎しみを増す)

「許すからおおらかになる」(許せばおおらかになる)

などと言えます。

また、「意欲があるから勉強をする、仕事をする」のではなく、「勉強をするから、仕事をするから意欲が出る」となります。

つまり、まずは行動することが大切ですね。

行動すれば、気持ちは後からついてきます。「行動」そのものがきっかけとなるのです。

 

 

「出かける気持ちにならない」「働きに行く気持ちにならない」という方がいらっしゃいます。

≪気持ちはあとからついてくる≫のです。

その気になるためにも、まずは一歩外に出る行動をとってみませんか?

外に出ることで、何かのきっかけがつかめたり、良い出会いがあったりするかもしれませんね。