読書のススメ
「『ムカッとくる怒り』がスーッとおさまる本」 

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな人生を求めて生きています。そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。

「『ムカッとくる怒り』がスーッとおさまる本」    著者:植西 聰氏

~まえがきより~

人はなぜ、怒ってしまうのでしょう。誰だって、いつも笑顔でいたいはずですし、周りの人とも仲良く付き合いたいと思っているでしょう。

それなのに、そんなシンプルなことができなくて、多くの人が悩んでいます。

怒りの感情は、人間が本能的に備えもっている感情です。

昔、人が野生生物に近いような生活をしていた時、人間同士は仲間というよりも、むしろ食べ物を奪い合うライバルのような関係でした。その頃の人間は、より強い方が生きる上で有利だったはずです。

そして、自分の強さを見せつけるためには、怒りの感情をどんどん表に出すことが必要でした。

大声を出して威嚇することで、相手の持ち物を奪うこともあったかもしれません。

つまり、私たちが怒ることは、人間としての性質であり、怒りの感情をもつことを恥ずかしく思うことはないのです。

しかし、現代の社会において、怒りの感情をすぐに表に出すことは、決していいことではありません。

自分以外の人間はみんなライバルだった昔と違い、現代の社会で幸せに生きるためには、他人と上手に人間関係を築いていくことが必須だからです。

本能のままに怒りの感情を表していては、社会人として失格の烙印を押されてしまいます。

 

 

この本をきっかけに、本能的にもっている怒りの感情を自分でコントロールして生活できれば、きっと楽しく生きられそうですね。