就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「Home Economics」の講義

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義をご紹介いたします。

 

【Home Economics】

今回は初めての「家庭科」の講義です。

「指編み」で脳を活性化していきましょう!

指編みは、指を動かすことと、指で直接毛糸に触れながら作業するので、脳に良い刺激を与えると言われています。

小さい子供の場合、『指を動かしなさい』という脳からの指示と『指を動かす』という動作の結び付きが発達途中の状態にあります。

手・指を使う指編みをすることで、脳に大きな影響を与えることができます。

「指は突出した脳」とも言われているそうです。

 

子供の手仕事が大事だと言われている理由がここにあるのです。

また、子供だけでなく脳を活性化させるとして老若男女問わず、アクティビティに取り入れられることもあるそうです。

 

 

訓練生は、はじめは上手く指が動かず苦戦していました。

少しずつ説明と指とがマッチし、毛糸を順番に動かしていると、知らないうちに形ができていきました。

 

 

「不器用で小さいころからこういうことは苦手だったけど、今日はきれいにできて嬉しかった」

「久々に編み物をやって楽しくできた」

「最初は大変だったけど、やっていると楽しくなって集中力が増した気がする」

「人生で初めての編み物だった」などいろんな感想がありました。

 

訓練を通して、様々な経験を積んでもらいたいと思っています。

次回も、私たちの身近な「衣」「食」「住」を一緒に考えていけるといいですね。