就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「トリビア」の講義

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義の1つをご紹介いたします。

 【トリビア】

今回は、「お金のトラブル」について、みんなで考えてみました。

「誰かにお金を貸したことのある人。または借りたことのある人」は半分くらいいらっしゃいました。

とくにトラブルにはなっていないので安心しました。

 

『貸したお金をどうやって返してもらおうか』とか、『貸した相手と疎遠になってしまった。どう顔を合わせて良いのかわからない』などなど、お金を貸すとそういった無用な悩みも抱えることになります。

こういったストレスというのは人によって大きなものになりがちなので、人付き合いが苦手とか、ストレスに弱いという方はお金の貸し借りをしないほうが無難ですね。

お金を貸しても恨まれる場合がありますので、一度想像してみましょう。

例えば『そろそろ貸した金、返してくれよ』と言って恨まれるケースです。

貸した側にしてみればお金を返してくれというのは当然のことなのですが、借りた側からすると『俺がこんなにもひどい目にあっているのに、金を返せといってくるなんて最低なやつだ!』という思考になったりするのです。

  • 貸した側:貸したお金を返してくれというのは当然
  • 借りた側:お金がないのに返せというなんて酷いと考える

結果、感謝されるどころか逆恨みをされて、『アイツは冷たい奴だ!』と悪口を言いふらされることもあるかもしれません。

良かれと思ってお金を貸したのに、それで恨まれてしまっては悲しいですね。

『確かに1度はお金を借りたが、あいつはまだお金を持っているのにもっと貸してくれない。』という恨まれ方をする場合もあります。

1回お金を貸してしまうと、次のお願いを拒否するだけでも恨まれるかもしれません。

それにお金を貸すほうも一度お金を貸してしまった…という弱みがあるので、『お金を貸してくれ!』という頼みを断りにくくなることもあります。

結果、貸しても恨まれ、貸さなくても恨まれるようになってしまうのです。

もちろん、最初からお金を貸さなくても恨まれるケースもあります。

しかし、お金に困っている人は手当たり次第にお金を借りようとするので、断られた人すべてを恨んでいては首が回りません。そのため、現在お金を借りている相手や、1回はお金を貸してくれたのに2回目は貸してくれない人を強く恨んでしまうのです。

最初からお金を貸さなければ、それほど恨まれることもないのです。

このようにお金というのは借りても貸しても恨まれやすいもの。だったら理想はやはり、お金の貸し借りはしないというのが一番です。

借りても貸してもトラブルになりますので今後は考えた行動をとれるよう、上手な断り方も学んでいきましょう。