就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「トリビア」の講義

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義の1つをご紹介いたします。

 【トリビア】

今回のテーマは「悩み」です。

「悩みのある人!」と聞かれてほとんどの人が手を挙げました。

 

あなたは今、どんなことで悩んでいますか?

仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと、お金のこと、健康のこと、きっと悩みは尽きないと思います。悩みを抱える多く人は「こんな苦しい思いはしたくない!」「願わくば悩みがすべて無くなればいいのに」と思っていることでしょう。

残念ながら、あなたの悩みがなくなることはありません!

悩みがあってもなくても、結局は悩むのです。

 

≪有無同然≫・・・有っても無くても同じ

恋人がいなければ「素敵な人と出会いたい」「自分には魅力がないのか」と悩み、恋人ができたら「彼氏から連絡がこない」「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」「浮気されやしないか」と悩む。

職場で仲の良い人がいなければ「自分は孤立している」と悩み、職場で人間関係の距離が近すぎると「あの人の性格が合わない」「疲れる」と悩む。マイホームがなければ「庭付き一戸建てが欲しい」「タワーマンションの高層階に住みたい」と悩み、マイホームがあれば「ローンが・・・」「固定資産税が・・・」「ご近所さんが・・・」と悩む。

お金がなければ「もっとお金が欲しい」「全然お金が貯まらない」と悩み、お金があったらあったで「何を買おう」「盗られやしないか」と悩む。たいていの人は「無いこと」を悩み、「有ること」が良いと思っています。

だからお金持ちになりたいし、結婚したいし、家や車を持ちたいし、痩せたいし、綺麗になりたいのです。

有っても無くても悩みは生まれるのです。

わたしたちが考えるべきは、「悩みの無くし方」ではなく「悩みとどう向き合うか」なのです。

そもそも「悩みを無くしたい」とか「悩みたくない」とか、それ自体が悩みになっています。

無くならないものを無くそうとするのは、相当なストレスですね。

「悩み」は無くそうとするのではなく、具体的な解決策(答え)を見つける!

 

  • 解決策を見つける方法

1悩みを書き出す

2悩みを分類する

3できることだけやる

 

書き出した自分の今の悩みを3つに分類します。

  • すぐに解決したいこと・できそうなこと
  • 人に任せたり時間が経ったりしたら解決できそうなこと
  • 今考えてもしばらく解決できそうにないこと

 

実際に解決したい悩みを書き出し、3つに分類し、今解決したい悩みを具体的にしました。

悩んでも仕方のないことを悩んで、時間を無駄にしないようにしたいですね。

今やるべきことをやるために、「自分の悩み」と向き合い整理してみましょう。