就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「マインドマップ」の講義

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義をご紹介いたします。

 

【マインドマップ】

マインドマップとは、頭の働きを活性化してくれるノート法です。

イギリス人教育者のトニー・ブザン (Tony Buzan)が、40年以上前に考案し、世界中で使われるようになりました。日本でもここ10年、マインドマップに関する書籍が多数出版されており、ビジネスパーソンや教育関係者を中心に注目を集めています。

マインドマップは、このように様々な方向に広がる私たちの「連想」、つまり自然な思考プロセスを、そのままノートの上に反映したノート法です。マインドマップを使うことで、頭の中で起きていることが「見える化」されるため、考えることがラクになるのです。

 

 

今回は「食事」をテーマにマインドマップを作ってみました。

みなさんは最近、メンタルが弱っていませんか?

 

夜風が気持ちいい季節になりましたね。夏が終わり、秋になる今の時期は、どこか切なくなったり、少し早めに1年の終わりを感じたりします。

漢方では、これからの時期はアクティブに過ごすよりも個人的に何かをコツコツやってみたり、自分磨きや新しいことに取り組むと良いとされているようです。ただ、急に自信がなくなったり、悲しくなったり、落ち込んだりと悩みを一人で抱えやすくなる時期でもあります。

徐々に冷たく乾燥する季節。お肌や口、のどの粘膜が乾燥するのに加え、涼しくなって摂取する水分量も減っているのではないでしょうか?粘膜の乾燥は、バリア機能が低下し、細菌やウイルスなどの感染リスクを高めます。

また、日照時間が短くなったことで、心の安定に必要なセロトニン不足も引き起こします。それによって、この時期は悲しさや切なさを感じやすくなっているのです。

セロトニンとは、「幸せホルモン」ともいわれています。

≪セロトニン不足≫

ストレス、イライラ感、疲労感、向上心低下、協調性欠如、うつ、不眠

 

セロトニンを増やすには、脳内で作られる必須アミノ酸のトリプトファンが必要です。

しかし、トリプトファンは体内で作ることができません。食事によって体内に摂取するしかないのです。

食事によって摂取されたトリプトファンは、日中は脳内でセロトニンに変身し、夜には睡眠を促すメラトニンに変身するのです。トリプトファンがとても大切な役割を果たしていることが分かりますね。

 

≪トリプトファンが多く含まれる物≫

・大豆・牛乳・豚ロース・マグロ・カツオ・バナナ・はちみつ

 

最近、落ち込みがちで、前向きになれない人は、秋の気候の変化に負けてしまっているかもしれませんね。漢方医学では、「人は自然の一部である」と考えられています。

月と地球の位置で引力が変わり、潮の満ち引きが起こります。地球の7割が水分と言われていますが、人の体も7割が水分です。そう考えると人間も月や太陽の影響を受けていると想像できますね。

気温・湿度・気圧・太陽・月の変化を知ることで、体調管理をすることができるのです。

私たちは天気予報をテレビやスマートフォンで見ることができます。そして、日本には四季があることを知っています。気候の変化に合わせて準備しましょう。

この体調管理に食事内容を役立てていくことを「食薬」と言います。

 

今回は、今の季節に合わせて健康的に過ごせるように、「私の食薬習慣」というテーマで、マインドマップをかいてみることにしました。

おいしい旬の食べ物もたくさんありますね。

こんなものを食べると元気が出るよ!というものもどんどんかいて、「食欲の秋」を見える化してみました。