就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「良いトコ見つけ」の講義

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義をご紹介いたします。

 

【良いトコ見つけ】

何気なく過ぎる毎日でも、その日は誰かにとっての大切な記念日です。

一日を大切にする気持ち、1分1秒を大切にする気持ちをもてるようなきっかけになればと思っています。

この講義は「今日は何の日?」から始まり、いろんなことに興味がもてるようになるための訓練の一つです。些細なことに興味をもつことで、会話の引き出しを増やし、雑談力を鍛えていきます。

 

今回は、11月の記念日から「文具の日」について一緒に考えてみました。

 

11月3日は「文化の日」ですが、「文具と文化は歴史的に同じ意味」として、「文具の日」でもあります。ちなみに11月29日は、「いい文具の日」だそうです。

 

「文具」と「文房具」はどう違うのでしょう?

文房具:文房(書斎)において最も重要な、筆・墨・硯・紙のこと

文具: 書斎における必需品の総称

 

もともとの語源は、文房具は筆・墨・硯・紙の4点だけを指し、もっと広い範囲をカバーする言葉が文具のようです。現代風にすると、筆記具・インク・ノート・手帳などを「文房具」と呼び、それ以外の部分を大きくカバーする言葉は「文具」と呼ぶことになります。

簡単に言えば、大きな「文具」という枠の中に「文房具」があるということですね。

あらためて「文房具」と「文具」を考えてみることができました。

 

私たちの身の回りには、様々な文具があります。仕事に必要不可欠なものも数多くありますね。

その中の1つにファイルがあります。

ドーラでは、毎日の訓練の振り返りを記録した日報をファイルに綴じています。また、共通課題で取り組んだ資料もファイリングしています。

毎日必ず行うファイリング、きちんと整理整頓できているでしょうか?

 

整理整頓とは、どういうことを言うのでしょう?

まず、「整理する」とは、「いるものといらないものを分け、いらないものを捨てる」という意味です。

多くの人は、自分の管理できる分量をはるかに超えたモノを持っているでしょう。まずは要るものと要らないものを分別し、いらないものを捨てること「整理すること」を先に行います。

「整頓する」とは、必要なものをいつでも誰でも取り出せられるように、秩序立てて配置することをいいます。ファイリングにおける「整頓」とは「戻す場所」と「そこにいつまで置いてよいか」の2つを決めることです。情報は古くなると価値が下がります。価値が下がった書類は捨てられ、より新しくて利用価値の高い情報がそこに入ります。

大切な情報が必要な時に取り出せるようにしていきましょう。

 

 

と、いうことで、残りの時間は自分のファイルの「整理整頓」をしました。

まずは要らない書類と必要な書類を分けて整理し、次に講義に合わせて見出しを付けて取り出しやすく整頓しました。

プリントの多さに、「明日からはその都度、整理整頓していこう」と心に決めた方がほとんどでした。