読書のススメ
「シンプルに書く 伝わる文章術」

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな人生を

求めて生きています。

そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。

 

「シンプルに書く 伝わる文章術」   著者:阿部紘久 氏

 

文章を書くということを難しく考えすぎている人が多いのですが、読み手の理解と共感を得るために最も大切なのは、実は「シンプルに書く」ということです。

伝えるべきことが明確で、それがシンプルに表現された文章が、一番説得力があるのです。

この本では「シンプル」という言葉をさまざまな意味で使っています。

文を短く言い切る、主語、述語、構文を単純にする、重複や余計な言葉・飾りを取り去る、基本的な言葉を正しく使う、的確にわかりやすく書く、「てにをは」を正しく使う、箇条書きや表を活用する、長文の構成をシンプルにする、話し言葉の影響を取り去る、視覚的な効果を考える・・・・・。

「シンプル」という言葉で象徴されていますが、社会人や学生が、「事実関係や自分の考えを、簡潔・明瞭に表現して、読み手の理解と共感を得る」ための大切なノウハウは、この本にすべて含まれています。

見出しには「文を分ければシンプルになる」や「言葉を削るとより多く伝わる」とありました。

これまでも「シンプル」ということについて考え実践しようと思っていましたが、なかなか難しいことでした。

言葉を削りすぎても、相手に伝わりにくいような気がして、ついつい追加してしまうのです。

相手に「分かる」ようにするには「分ける」ことです。

どこで、どう分けるかがこの本から学べ、相手に共感を得られるようなわかりやすい文章が書けるようになるといいですね。