読書のススメ
「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、

より良い幸せな人生を求めて生きています。

そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。

 

「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」  著者:山口謠司 氏

言葉の選び方、使い方で、社会人のレベルを判断されてしまう。良いか悪いかは別としてそういう現実があります。つまり、語彙力のレベルによって、知性がない教養がない、思慮が足りない…と思われてしまうことがあるのです。逆もしかりで、語彙力によって有能だと判断されたりもします。

どんなにいい考えをもっていても、言葉で表現できなければ評価されません。

あなたの頑張りや能力ではなく、語彙力によって社会人としての評価を下されてしまうのはもったいない。

私たちが抱える問題の多くは、「人間関係」にあるのではないかと思います。夫婦、親子、友人、会社での上下関係、得意先、お客様との関係…。そんな人間関係をつむいでいるのは「想い」であり「想い」を形にした「言葉」です。

その言葉が、時と場合に合わせて的確に相手に伝われば、人間関係、コミュニケーションはとてもスムーズにいくことでしょう。

ところが、日本人の多くの人が、手紙を書いたりすることに苦手意識をもっていると言われています。それは手紙だけに関わらず、コミュニケーション全般において「自分の想いを言葉にできない」という先入観に起因するのです。

「自分には文章能力がない」「言葉のセンスがない」などと言って、あきらめている人が数多くいます。でも、語彙力は、学べば誰でもつけていくことができるのです。

言葉を正しく理解し、どのようなシチュエーションで使うのが最適かということを学ぶことは決して難しいことではありません。知らない言葉に出くわす機会をたくさんつくること、そして

知っている言葉に対しても新鮮な気持ちで向き合うことです。

間違えて注意されるようなことがあっても、恐れず、どんどん新しく覚えた言葉を使っていけばいいのです。

言葉は人をつくります。

たとえば、美しい風景、おいしいお料理、素晴らしい芸術作品、そうしたものを自分なりの言葉で表現することができれば、人は言葉を使うことの喜びをさらに感じることになるのです。

 

語彙力があると、ここまで評価が上がる!

1. 社会人としてのレベルの底上げができる

評価される人は、相手・場にふさわしい言葉選びができる人

2. 知性と教養が話のはしばしに表れる

使う言葉の質が上がれば、話も文章も知的さが増す

3.   理解力が高まる

文章・会話で使われている言葉をしっかり理解できる人は結果が出る

4. 短くわかりやすく伝えられる

語彙力があれば、回りくどい言い方、長い説明が不要に!

5. 頭の中の考えを表現することができる

社会人は、思考をアウトプットしてこそ評価される!

…「なんて言えばいいんだろう…」がなくなる

6, 人を動かすことができる

魅力的な言葉と表現は、人を動かす力がある

7, 人に好印象を与えられる

どんなに伝えにくいことでも、言葉次第で相手は気分よく話を聞いてくれる

8, コミュニケーションが上手くいく

社内外の仕事の関係者が使う最低限の共通用語を理解していれば、コミュニケーションがうまくいき、信頼関係が築ける

 

 

人を動かし、歴史を動かすのも「言葉の力」です。

自分が受け取るだけではなく、人は気づかないうちに、人に言葉をかけて、人に影響を及ぼしているのです。自分の想いを伝えるように、「語彙」を身につけていきたいですね。