読書のススメ
「誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法」

 

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。

その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、

より良い幸せな人生を求めて生きています。

そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介いたします。

 

「誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法」      著者:白濱龍太郎 氏

 

ぐっすり眠れたかどうかは、朝の脈拍でわかる

深睡眠を眠りについてから4時間以内にしっかりとれたかどうかは、本格的な機械で計測しなければならず、個人で調べることができません。

最近は、睡眠の質を測るアプリや家庭用の器具もいろいろとありますが、それではなかなか正確な数値は出ないといえるでしょう。

また、「すぐに眠れる」「睡眠を6~8時間しっかりとっている」という人でも、ぐっすり眠れているとは限らず、いわゆる隠れ不眠の方は非常に多くいます。

ぐっすり眠れているかどうかの一つの目安となるのが、日中の状態です。

次に挙げるような状態が毎日続いているようなら、十分に深睡眠がとれていない可能性が高いので気を付けてください。

 

・電車の座席に座ると、居眠りをしてしまう

・昼食後に必ず眠くなる

・コーヒーや栄養ドリンクを飲んだり、ガムをかんだり、タバコを吸ったりしないと頭や

   体をシャキッと保つことができない

・運転中、信号待ちなどの際に、ふっと眠気に襲われることが頻繁にある

・毎晩布団に入ると、バタンキューで寝落ちしてしまう

 

「バタンキューで寝落ちする」のは良さそうに思われますが、実は眠りが足りておらず、脳がほとんど気絶しているような状態で眠りに入っているだけです。

その場合、寝入りはいいかもしれませんが、2回目の深睡眠がとれていない可能性が高いのです。

ちなみに、布団に入ってから大体10~15分で眠りに入るのが、良い睡眠だと言われています。

 

記憶は眠っている間に整理される

睡眠の重要な働きの一つに「記憶を整理して固定すること」があります。

脳は、ノンレム睡眠のうち、特に深睡眠のときに嫌な記憶や重要度が低く忘れてもよい記憶を消し、レム睡眠のときに、重要な記憶を固定すると言われています。

つまり、人は眠っている間に多くの記憶を整理し、必要なものだけを固定させているのです。

私たちが毎日見聞きする情報をすべて覚えていないのは、睡眠中に情報を整理しているからなのです。

 

眠っているときに肌が生まれ変わる

忙しく、睡眠不足が続いているときに、肌がかさついたり、逆に脂っぽくなったりして、普段にはない肌のトラブルが起こったことはありませんか?

「肌の状態=生活習慣」といった少し大げさかもしれませんが、調子のよい肌をキープするためには、栄養バランスのとれた食生活や適度な運動などを心がけることがとても重要です。

良い肌を作るための生活習慣として、忘れてはならないのが「質の良い睡眠をとること」です。

 

睡眠が足りないと痩せにくくなる

「スリムな体でいたい」という気持ちは少なからず、誰もが持っているものだと思います。

私たちの周りには、ダイエットに関する食品やグッズ、本などがたくさん溢れ、次々と新たなものや方法が紹介され、若い女性を中心に多くの人がダイエットにチャレンジしています。

しかし、いろいろな方法にチャレンジしているのに、なかなか結果が出ないという人もいるでしょう。そんな人に、一度考えていただきたいことがあります。

 

睡眠をきちんととっていますか?

睡眠時間が足りないと、食欲をコントロールするホルモンが暴走し始めてしまうのです。

食欲に関わるホルモンのレプチンとグレリン。これらのどちらが優位に働くかは睡眠時間で決まります。

その境目となる睡眠時間は6時間だといわれています。不規則な生活などで、睡眠時間が6時間以下になると食欲を増加させるグレリンが多く分泌されてしまうのです。

 

皆さんは、毎日何時間眠れていますか?

嫌なことがあっても、「昨日のことも寝たら何だか気持ちが軽くなった」ということがあると思います。よく眠れた朝はとくに元気な気分になると思います。

心の状態を良くするためにも、睡眠はとても大切です。

しっかり眠れていれば、心も体も行動も健康的になるということですね。

質の良い毎日を目指し、「睡眠」を考える生活にシフトしていきましょう。