「Home Economics」

 

Home Economics

 

Home Economicsとは、「家庭科」の意味です。

家庭科は、暮らしの感性を磨き、生活力を身につけるために学びます。

 

2016年7月~11月に20歳以上の社会人の男女1200人に「家庭科を学ぶ意義」について調査した結果、なんと95%以上の人が「家庭科を学んでよかった」と答えています。

 

家庭科での学びの習得内容は、

  • 衣食住の知識と技能の習得
  • 家族や家庭生活、子どもや高齢者、社会福祉などの理解
  • 消費生活や環境に配慮した生活についての理解
  • 人の一生と将来を見通した生活設計などの理解
  • 家庭・地域社会の問題や課題改善への取り組み
  • 生活を科学的にとらえる視点の習得

などです。

 

障害の有無に関わらず、一人ひとりの夢を叶える自立した生活に向けて、「家庭科」を学び自分の生活を見直す時間をもちましょう。

今回は初めての「家庭科」の講義です。

「指編み」で脳を活性化していきましょう!

指編みは、指を動かすことと、指で直接毛糸に触れながら作業するので、脳に良い刺激を与えると言われています。

小さい子供の場合、『指を動かしなさい』という脳からの指示と『指を動かす』という動作の結び付きが発達途中の状態にあります。

手・指を使う指編みをすることで、脳に大きな影響を与えることができます。

「指は突出した脳」とも言われているそうです。

 

子供の手仕事が大事だと言われている理由がここにあるのです。

また、子供だけでなく脳を活性化させるとして老若男女問わず、アクティビティに取り入れられることもあるそうです。

 

 

訓練生は、はじめは上手く指が動かず苦戦していました。

少しずつ説明と指とがマッチし、毛糸を順番に動かしていると、知らないうちに形ができていきました。

 

 

「不器用で小さいころからこういうことは苦手だったけど、今日はきれいにできて嬉しかった」

「久々に編み物をやって楽しくできた」

「最初は大変だったけど、やっていると楽しくなって集中力が増した気がする」

「人生で初めての編み物だった」などいろんな感想がありました。

 

訓練を通して、様々な経験を積んでもらいたいと思っています。

次回も、私たちの身近な「衣」「食」「住」を一緒に考えていけるといいですね。