おといろアイランドへようこそ♪

 

2020年6月1日、岐阜県多治見市に「おといろアイランド」という生活介護事業所がオープンしました。

生活介護事業所とは、主に日中の時間で生活に関する相談や助言、その他の必要な日常生活上の支援・創作活動・生産活動の気化器を提供し、身体機能や生活能力の向上のために必要な援助を行う事業所です。

この福祉サービスでは、自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として、通所により様々なサービスを提供して、障害のある方々の社会参加と福祉の増進を支援していきます。

 

 

脳性まひ患者など手に力が入らない人でもアコースティックギターを演奏できるよう、弦を押さえやすくする補助装置を開発した佐賀大で音楽療法の効能を研究する西ノ平志子さん(43)がおといろアイランドに来てくださいました。

 

この装置はネックに取り付け、軽く指先で押すだけで力がかかる仕組み。リハビリ効果にも期待する西ノ平さんは実用化に向け研究を続けており、「趣味のように楽しく始めてもらえたら」とのこと。

 

~産経新聞より~

西ノ平さんは三重大大学院でロボット工学を研究後、心身ケアのための音楽療法に興味を持ち、勉強を始めた。三重県の障害者施設で音楽療法士として勤務していた約5年前、利用者からギターを弾きたいと言われ開発を進めてきた。

初めて弾く人でも音を出せる装置を想定した。音が応えれば、楽器も練習も好きになると思ったからだ。手にまひがある人からパソコンを使っていると聞き、マウスをクリックするような動きを取り入れることにした。ネックを挟み込み、プラスチック部分に手を置いて使う装置を約3年前に完成させ、車いすの人たちに検証してもらった。当初は音を出すので精いっぱいだったが、次第にリズムに合わせて演奏できるようになった。現在は、音楽療法や人工知能(AI)の研究者らがいる佐賀大大学院に在籍し、リハビリ効果を検証している。今年9月に神戸市で開かれた音楽祭では障害者が演奏を披露すると、他の障害者らから「やってみたい」との声が相次いだ。西ノ平さんは「趣味のように楽しく始めてもらえたら。操作マニュアルの整備もしたい」と話している。

この装置を使って、演奏してみることができました。

西ノ平様とギターの音色で、笑顔いっぱいの楽しい時間になりました。