「Home Economics」
寒い季節を快適に!

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

自立した生活を送るために、学んでおくと良いことをご紹介します。

 

【Home Economics】

今回は「寒い季節を快適にするには?」を考える時間になりました。

快適に過ごすために季節や気温によって、衣服の着方がどう違うかを考えました。

まずは今の「冬」をどう快適に過ごすか?です。

また、多治見の夏は暑いことで有名ですね。夏の服装はどうしたら快適に過ごせるのかも比較しながら考えました。

 

洋服を選ぶ際、デザイン性を重視するという方は年齢・性別問わず多いかと思います。
では素材のことを第一に考えて購入する方はどれくらいいるでしょうか?
快適さに大きく関係するのはまさに衣服の素材。

どんなメリット・デメリットがあるのかを知っておくことが非常に重要なのです。

天然繊維は吸湿・吸水性に優れているものが多くあります。
一方、化学繊維は丈夫で速乾性がありますが、静電気が起きやすかったり、吸湿・吸水性が低かったりすることが挙げられます。

 

皆さんは「衣服内気候」というものをご存知でしょうか。
これを意識するだけで、生活する上での快適さがちょっと変わるかもしれません。

衣服内気候とは?

衣服内気候とは、簡単に言うと「皮膚と衣服の間の温度・湿度・気流」のことです。
温度:31~33℃、湿度:40~60%だと快適に感じると言われています。
自分が住んでいる場所の気候を変えることはできませんが、この衣服内気候であれば、    自分自身で手軽に調整することができますね。

 

まだまだ寒い日が続きます。何も考えずに重ねて着てしまうと全然暖かくないどころか、重くて肩が凝ったり着太りしたりして、動きにくい上に疲れてしまいます。働く上での   TPOとして、見た目も大切ですね。

賢い重ね着法を知っておきましょう!

 

〇インナー(1枚目)

1番下に切る肌着のサイズや素材の大事なポイントとしては、

  • 伸縮性があって肌に密着すること
  • 汗を吸って湿気を逃がしてくれる
  • 体温から出る熱を保温してくれる

つまり、1番下に着るのは汗を吸って保温してくれる素材が最適ということです。また、毎回洗濯をしますので、洗濯表示を見て洗い方を確認しておきましょう。

〇インナー(2枚目)

  • 血行が悪くならないように、肌着との間に若干の隙間ができるサイズ
  • 綿やウールなどの素材で裏起毛などであればなお暖かい

2枚目には締め付けないサイズ選びと、保温してくれる素材を選ぶと良いですね。

〇3枚目

アウターを脱いだら見える3枚目は、自分の好きなデザインの服を選びたいですね。

素材の選び方としては、

  • ニット素材
  • スウェット素材
  • フリース素材

これらに共通しているのは空気をたくさん含むことができる点です。

暖かい温度の空気を3枚目の下にキープすることが大事というわけです。

〇アウター

ウール素材にしてもダウンジャケットにしてもアウター選びで大事なことは、

  • 裏地や表地の生地の織が密なもの
  • 裏地が付いているもの

1~3枚目でキープした暖かさを逃がさないように織の密度には注意した方が良いということです。更に、防水加工や撥水加工があるものであればなお良いですね。寒い地域では、ノースフェイスやパタゴニアなどの防寒撥水の機能に優れたジャケットを着用している人をよく見かけます。

「首3つ」を冷やさない

この首3つというのは「首」「手首」「足首」のことです

他の身体の部位に比べて皮膚が薄いので冷えが感じやすいのです。この3つを冷やさないことが防寒対策の秘訣とも言えます。

さぁ、まだまだ続く寒い日を、快適で健康に過ごせるように衣服で工夫をしてみましょう。