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防災グッズの基礎知識

 

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

将来の自立した生活に向け、知っておくと良いことについてご紹介いたします。

 

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東日本大震災や熊本地震により、最近では多くの方が防災グッズに強い関心を寄せています。

先日も大きな地震がありましたね。防災グッズって、いざ揃えようと思っても、何から集めていけばいいか分からなくて悩んでいる方も多いはずです。

 

防災グッズは3つの段階で分類されています。

 

0次:常に携帯したい非常最低限の防災用品

1時:非常時の持ち出し品で、被災後の1日を過ごすための防災用品

2時:ライフラインが途絶し、長期間しのぐための防災用品

 

いつ何が起こるかわからない……今のうちに防災グッズをコツコツ揃えておきたいですよね。

そもそも何が必要なのか?何から揃えたら良いのかわからない人も多いはず。

今回は、0〜2次の3段階で分けられている中で非常持ち出し品をベースにその他個別で必要だと思うものを追加検討してみてください。

防災グッズは0次、1次、2次に分けて準備をしよう

マルチでコンパクトなものが良い
色々なシチュエーションを想定して、普段使用している道具を一つ一つかき集めるととんでもない量になってしまいます。万能ナイフや多機能ラジオなどコンパクトなサイズ感で様々な使用用途が備わったアイテムを選ぶようにしましょう。1つのリュックの中にまとめられる量がおすすめです。

消費期限がなるべく長いものを選ぼう
防災グッズの中には、水や非常食、救急グッズなど消費期限のあるものもいくつか含まれています。毎年こまめにチェックして入れ替えるとなるとかなり面倒……。忘れていざというときに期限切れを起こしていたら元も子もありません。そうしたことを想定して、3〜5年間などなるべく保存期間が長いものを選んでおくと安心です。

 

0次:そろえておくべき防災グッズ7選

 

飲料水

人間の活動に必要不可欠な飲料水。人間は、数日間水を飲まないと死んでしまいます。1日に必要な水は1人当たり3ℓです。携帯用として500㎖程度あるとよいですね。

 

携帯食

チョコレートやキャンディー、クラッカーなど栄養補給ができるコンパクトな食品を持ち歩きましょう。

 

スマートフォン・携帯電話

災害発生時、情報収集が何よりも大切です。ご家族や同僚との連絡手段にもなります。

いざという時のために、モバイルバッテリーも欠かさずに持ち歩きましょう。

 

防災ラジオ

被災後はテレビやインターネットがつながらずに情報収集ができないことも十分考えられます。

スマートフォンの充電の消耗を考えて、防災ラジオを別途、情報収集ツールとして用意しておくとよいでしょう。防災ラジオには電池タイプと手回し充電タイプ・ソーラー充電タイプの3種類があります。どのような状況下でも使える手回し充電タイプがベストです。

 

簡易トイレ

被災中は断水などでトイレが使用できなくなることも考えられます。

そんな場合に備えて、簡易トイレ・携帯トイレを準備しておきましょう。

 

救急用品

被災時・避難時に負傷することも考えられます。包帯やガーゼ、絆創膏などを用意しておきましょう。避難セットに含まれている場合もありますが、足りないことが多いので、別途そろえておくとよいでしょう。

 

ホイッスル・防犯ブザー

災害や事故で建物などに閉じ込められてしまうことも考えられます。瓦礫などの下敷きになって、声が出せない場合、救急隊などに身の存在を気づいてもらうのに役立ちます。

 

1次:そろえておくべき防災グッズ7選

 

リュック

防災グッズなどを運ぶためにリュックを準備しておきましょう。

被災後は瓦礫の中を歩く場合もありますし、停電などで暗闇の中を懐中電灯で照らしながら歩くことも考えられます。防災グッズを持ち運びしやすく、手元をふさがないリュックが最適です。

災害時を考慮して、防炎・防水素材で作られたリュックもあるので、防災グッズの量に合わせて準備しておきましょう。

 

ヘルメット・軍手

建物の倒壊や余震で、頭上に物が落ちてくることも予想します。打ち所が悪いと、最悪の場合は命を落とすことになってしまいます。急所である頭を保護するために、ヘルメットや防災頭巾を用意しておきましょう。火災も想定して、熱に強いFRP素材で作られたヘルメットがおすすめです。

避難時に瓦礫やガラスの破片などの障害物をどかしながら進む場合を想定して、軍手や皮手袋を用意しておきましょう。耐熱・防刃に優れた製品であれば、より安全です。

 

懐中電灯

夜に被災した際に役立ちます。停電で真っ暗だと何も見えません。手探りの状態で先に進むと落下した瓦礫やガラスの破片でケガをしてしまう可能性もあります。安全のためには必須です。

懐中電灯は、乾電池がなくても使える手回し充電式や手元をふさがないヘッドライトを準備するのもよいでしょう。

 

ライター

暖房器具の点火や調理する際に使います。被災時にはガスが止まってしまう場合もあるため、用意しておくとよいでしょう。ライターは長期間保存しても燃料が減らないガスライターや燃料のいらないマッチが良いでしょう。ただし、被災直後はガス漏れなどにより火災の原因になる可能性が高いため、使用する際には十分に注意しましょう。

 

使い捨てカイロ・ブランケット

季節によって冷え込むことがありますし、寒さにより想定以上に体力が消耗してしまいます。また、避難場所によっては火気厳禁のため、焚火で暖をとることもできません。防寒対策をしておかないと命取りです。

 

サランラップ

被災中は水が貴重なため、基本的に洗い物ができません。食器にサランラップを巻いておけば洗い物が出ずにすみます。また、傷の止血や感染予防対策でも応急処置として使用できます。

 

ウエットティッシュ・ボディシート・ドライシャンプー

被災中は断水により水か使えないことが考えられます。

ウエットティッシュなどを準備して、身体を清潔に保ちましょう。

 

2次:そろえておくべき防災グッズ4選

 

備蓄水

市販のペットボトルの水は保存期間が半年~2年ですが、雑菌処理などを施された備蓄水であれば5~15年ほど保管することができます。また、途中で飲料水が尽きてしまう場合も考えられるので、給水場所から水を運ぶためのウォーターバッグを用意しておきましょう。

ウォーターバッグは蛇腹式でコンパクトに折りたためるタイプがよいです。

 

備蓄食

被災直後は食料が手に入らない場合があります。保存期間の長い備蓄食を準備しておきましょう。

災害時の食料としてカップ麺やレトルトカレーを用意しておく方もいますが、断水してお湯が使えない場合もありますので、火を通さなくても食べられる缶詰などがおすすめです。

 

カセットコンロ・ボンベ

被災中はガスの供給も止まることが考えられますし、家庭がオール電化だと、停電時に調理できません。また、用意している食料がカップ麺だったりするとお湯がなければ食べられないため、コンロを準備しておくとよいですね。

 

現金や身分証明書

被災後はクレジットカードやキャッシュカードが使えないことが予想されます。

擦日過ごせる程度の現金を用意しておきましょう。

また、東日本大震災では、通帳や印鑑を紛失していても現金を引き出せる特別措置を金融機関がとった事例がありました。その際に必要になる身分証明書や銀行口座のコピーをそろえておくとより安心です。

 

今回は新聞紙を使って、簡易スリッパを作ってみました。

新聞紙はいざという時に、様々な使い方ができる便利なものだと思いました。